グラン・ブルーの美しいタオルミーナ
さて、前回のブログでパレルモからタオルミーナへの移動方法について書いたところです。
バスでタオルミーナに近づいている時からその美しさがダダ漏れ状態なのですが、いざ街を歩いてみると本当に見事!
360度どこを眺めても絵になります。
「美しい島」を意味するイソラベッラ
タオルミーナと言えばのシンボルマークになっているのがこのイソラベッラ。
干潮の時には砂洲が現れ両岸を結ぶそうですが、それ以外は常に浅い水が両島を隔てています。
ブーゲンビリアが咲き乱れる階段から見えるイソラベッラはまるで楽園。
近くには10ユーロのボート観光が出発しており、青の洞窟見学や、絶景を眺める海の真ん中で停船しフリースイムタイムなどを楽しめるので興味のある方は是非!
ウンベルト1世通りでショッピング&撮影タイム
ここを歩けばタオルミーナのお土産、食、絶景の全てが味わえます。
特産品のレモンを使ったドリンクはマストです。
ギリシア劇場は何かのコンサート?のセッティング最中でした。
高い所からの写真が撮りたくて、住宅街を登っていくと長い階段を発見。
どうやらお城の跡があるらしい。
登り始めて気づいたのですが、この階段めちゃくちゃ長い。笑
汗びちょびちょになりながら、途中で降りてきた婦人に「あとどれくらいかな?」と尋ねると「うーん、まだ半分てとこね。ファイト!」だと。泣
やっとの思いで頂上に着きました。
反対側には更に一山あって、頂上に集落がある。
体力があれば行ってみたかったけれど、体力の限界だったので今回は断念。
20代半ば、まだまだ若いと思っていましたが10代の頃とは違いますね…
そんなこんなでタオルミーナの街を十二分に満喫したのでした。
なんとなく日本の熱海っぽいかも。
タオルミーナの方が20倍くらい綺麗ですが、、、(熱海も好きですよわたし)。