【日帰り竹富島旅行記①】竹富島への行き方
離島マニアの私がこれまで訪れた日本の離島の中でも、最も美しく最もワクワクした島が竹富島です。
この島では、家屋が全て昔ながらの赤瓦屋根に統一されており、美しい景観が保たれているのです。
島の観光については次回また書くとして、今回は日帰り観光を検討している方向けに、竹富島へのアクセスについて自分の経験を基に分かりやすくまとめたいと思います〜。
日帰り竹富島観光おすすめプラン
長ったらしい前置きは省いて、日帰り竹富島観光のおすすめプランをまとめます。
1日目:
石垣島へ到着。
夜は石垣港離島ターミナルすぐ近くのユーグレナモール周辺の宿に宿泊。
2日目:
石垣港離島ターミナルから安栄観光の始発便07:30で出発。
07:45頃竹富島に到着し、09:00から始まる水牛観光を予約。
水牛観光を楽しんだ後は、自転車or徒歩で島中散策。
17:45または最終便の18:15便で竹富島出発。
3日目〜:
石垣島観光。
以下、詳細をまとめます。
前日は石垣港離島ターミナル近くに泊まろう
石垣島の南西部にある石垣港離島ターミナルが、竹富島を含む八重山諸島へのフェリーの出発地点。
石垣空港からはバスで30〜40分程度です。
空港から港へのバスの詳細は以下参照。
竹富島に朝早くから行って、一日中満喫したい!という方は絶対この港周辺に泊まりましょう。
朝は石垣島内のバスの本数が少なく、港から遠いホテルだと利便性に欠けます。
港の近くにはユーグレナモールという商店街があって、おみやげ屋さんやレストラン、居酒屋が集まっているので、夜も観光が楽しめて一石二鳥ですよ!
竹富島に朝イチで行こう!
石垣港離島ターミナルから竹富島へは安栄観光という会社のフェリーが毎日複数便を運行しています。
石垣島⇄竹富島の時刻表は以下の安栄観光さんのHPをチェックしてみてください。
始発は7:30。そこから30分毎に1本というなかなかのハイペースで運行してくれています。
さすが日本有数の観光島。
ターミナル内に売店があるので、そこで竹富島行きのチケットを購入して待合室で待ちましょう。
竹富島到着が遅れるほど観光客が増えて島内が混雑してしまうので、なるべく早く島に辿り着いて、静かな島をゆったり観光するのが絶対おすすめ!
竹富島に着いたら水牛観光を予約しよう
竹富島に着いたらおそらく島の中心部へ連れて行ってくれる水牛観光屋さんのバスが待ってくれているはずです。
今は違ってたらすみません。少なくとも私は予約も何もして行きませんでしたが、水牛観光のバスが待っていてくれて、水牛観光の予約所兼おみやげ屋さんまで無料で運んでくれました。
ここの売店で、9:00から始まる水牛観光の予約をしましょう。
料金は大人1,200円。安い!
事前予約は特にしなくても、私は普通に座れました。しかも1番前の特等席。笑
乗り込んだ順で座席が決まっていくので、出発時間前から牛の近くをキープしましょう。
水牛については後日改めて記事にしますが、本当に本当に最高!
道を覚えてゆっくりと美しい石垣とブーゲンビリアに囲まれた道を案内してくれます。
誇張抜きで、日本の観光地で1番素晴らしい体験でした!
島内観光は自転車か徒歩で
竹富島観光は自転車が1番楽だと思います。
レンタサイクル屋さんが何軒かあるので、そこで1日レンタルしましょう。
でも、竹富島はそんなに大きくない島なので、徒歩でも1日あれば十分一周できます。
私はゆっくりと島の町並みを楽しみたかったので、徒歩で島中観光しました。
ただ私は冬に行ったので徒歩でも大丈夫でしたが、夏の場合は暑くて徒歩はきついかな…。
最終便ギリギリまで楽しもう
島内には見所がたくさんあるので、出来れば最終便ギリギリまで観光したい。
ただ、道に迷う、(無いとは思うが)人がいっぱい過ぎて入れない!等の非常事態に備えて、一本前の17:45発を目指して港に行った方が安心かも。
残った日程で石垣島観光
日帰りで竹富島を楽しんだ後は、せっかく石垣島に来たので石垣島を観光しましょう!
おすすめはレンタカー。
石垣島は大きい島なので、自転車ではとても周りきれません。
免許のない方は、バスを利用して観光するしかないですが、あまり利便性は高くないです…。
…とまあ、私の経験からおすすめプランをつらつらと書いてみました。
↓第2弾では竹富島の観光記録を紹介してます。