日帰りエストニア旅 タリンの旧市街地を歩こう!
2016/09/23
さて、タリンクシリヤラインでヘルシンキからタリンにやってきた筆者。
今回はバルト三国の一角・エストニアの首都タリンの可愛い街並みを紹介します。
タリンの観光地は旧市街地と呼ばれる歴史的な地区に固まっているので、日帰りで行って来れちゃうのです。
私は11時にタリンの港に到着し、19時にタリンを出港する計画でしたが、正直16時ごろには旧市街地のすべての道を歩き終わっていたほどの大きさです。
マストな観光スポット
①太っちょマルガレータ
旧市街地の入り口「太っちょマルガレータ」。
丸みを帯びた可愛らしいゲートです。
②ラエコヤ広場
太っちょマルガレータから10分ほど歩くと見えてくる、旧市街地の中心ラエコヤ広場。
お昼時にはテラス席でランチを楽しむ人々であふれかえります。
③国会議事堂
この可愛らしいピンクの宮殿、なんとエストニアの国会議事堂らしいです。
ガイド付きで館内見学ツアーも行われています。
予約なしでも当日券が買えるので、興味のある方はおすすめです!
④アレクサンドル・ネフスキー大聖堂
国会議事堂の正面に立つのがこのアレクサンドル・ネフスキー教会。
ロシアによって作られたものらしく、デンマークやスウェーデンとは全く異なる文化圏にいることを実感しました。
⑤聖カタリーナ通り
石畳の道に多くのアーチがかかる裏通りの小道。
現在はアーティストが集まりオリジナルの雑貨や洋服を売るファッショナブルな地区になっています。
⑥市議会薬局
15世紀に造られたといわれるエストニア最古の薬局。
ラエコヤ広場につながる細いトンネルを抜けると目の前にポツンと立っています。
薬局という名前ですが現在は可愛らしい雑貨や石鹸などを販売しているので、可愛い小物が好きな女性は必見です!
⑦その他可愛いカフェ
タリンには本当にかわいいカフェがいっぱい!
内装もかわいいところが多くて思わず入ってしまいます。
↑これはラエコヤ広場に近い道にあるカフェで食べた苺ケーキ。コーヒーとセットでたった4.5ユーロ!
タリンの町並みを撮影するのにおすすめのスポットは?
せっかく旧市街地に来たのなら、町全体が映るようなきれいな写真が撮りたいですよね?
そんな方におすすめなのは、聖マリア大聖堂!
小高い丘の上にあるトーンペア地区にある教会で、国会議事堂やアレクサンドル・ネフスキー大聖堂の隣にある教会です。
一見地味なので素通りしがちですが、ここには5ユーロを払うことで登れる塔があります。
塔からの景色はこんな感じ。アレクサンドル・ネフスキー大聖堂が見えます。
天気がいい日は本当に絶景だそうです!
ヘルシンキから日帰りで訪れることができるエストニアの首都タリン。
みなさんも是非立ち寄ってみてください!