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北欧旅行 注意点その1 トイレ事情

 つい先日シルバーウィークを利用して、8泊10日の北欧旅行に行ってきました。

今回は、旅を通じて気づいた注意点について、みなさんの参考までにまとめます。

第一弾の本記事は

北欧のトイレ事情

についてまとめます。

 

日程は

day1:成田発コペンハーゲン

day2:コペンハーゲン

day3:コペンハーゲン

day4:コペンハーゲンから電車でストックホルム

day5:ストックホルム

day6:ストックホルム(夜から船でヘルシンキへ)

day7:ヘルシンキ

day8:日帰りでタリン

day9:ヘルシンキ(夜にヘルシンキ出発)

day10:朝に成田着

という感じで、デンマークスウェーデンフィンランドエストニアの4か国をエンジョイしてきました!

 

北欧旅行に行く前にネットで下調べをしている皆さんが共通して心配していること…

「北欧って公衆トイレ有料なの???」

 

結論から言うと、フィンランド以外はそこまで心配しなくても大丈夫!!

詳細は以下国ごとに説明していきたいと思います。

 

デンマーク

デンマークの場合、コペンハーゲン中央駅を基点に、歩ける範囲で観光名所が集中しています。そして、こうした観光名所では基本的にトイレは無料でした。

例えば、クリスチャンボー城や救世主教会など、コペンハーゲンカード(これについては別記事で紹介します)で入れるような観光名所では全てトイレが無料で使えました。

トイレの位置も、チケットを購入しなくても利用できるような位置にあること多く、最悪「城に興味はないけどお腹痛いからトイレ借ります!」なんてことも可能だと思います(もちろんモラル的におすすめはしませんが…)

 

更に驚いたのは、市内を走る鉄道の車内にもトイレが設置されていたことです。

日本で言えば東京を走る山手線にトイレが設置されているような感じでしょうか。

車体も広く、かなり快適な電車でした。

f:id:i_am_couchpotato:20160927012012j:plain

 

(↑車内の様子。かなり広い。そして人が少ない。素敵!)

 

唯一、コペンハーゲン中央駅では5DKK(デンマーククローネ)払わないとトイレが使えませんでした。

ただし、なんとびっくりこのトイレ、クレジットカードが使えます。

小銭で払った場合、おつりも出ます。

なんてハイテクなトイレだこと。日本円でも80円くらいなので、どうしても我慢できない!っていう時に2回ほど利用しました。

監視員が常駐しているので、安全かつ清潔なトイレでした。

 

スウェーデン

こちらもデンマーク同様、市庁舎や城のよう観光地ではトイレは無料でした。

ただ、デンマークと違い、チケットを購入して中に入って初めてトイレが使えるような構造のところが多かった気がしますので、そこは要注意です。

市内を走るメトロにはトイレは付いていませんでした。

ただ、カフェやレストランではトイレは無料なので、私たちは食事やコーヒータイムの時にトイレを済ませていました。

 

あと、ストックホルムを訪れる方なら必ず行くであろうガムラスタン(旧市街地)。

私はここで食事を終えた後に急にお腹が痛くなってしまい割とピンチだったのですが、そんな時目に飛び込んできたのが"Economic Museum"。

入場無料とあったので急いで駆け込み、トイレをお借りしました。

場所はストックホルム宮殿の目の前。

どうやら通貨に関するミュージアムらしいのですが、私は中を見ずトイレを借りただけで出てしまいました(←最低)。

皆さんも「ヤバい、漏れる~!!」っていうピンチの時は参考にしてください。。。

 

フィンランド

この国だけ、無料の公衆トイレというものに出会えませんでした。

他の国ではデパートやショッピングセンターに入ればトイレは無料でしたが、ここは全て有料。しかもコインしか受け付けないところが多かったです。

観光地もヘルシンキ大聖堂やウスペンスキー大聖堂などには私が見た限りトイレは無かったと思います。(というか中に入っても教会内部をちょっとだけ覗ける程度の広さ)

なお、レストランやカフェのトイレは他国同様無料で使えます。

 

エストニア

私はタリンの旧市街地だけしか行っていないのですが、無料で使える公衆トイレがトーンペア地区にありました。

ただ同じ地区にあったもう一つの公衆トイレはコイン式だったようなので、注意が必要です。

レストランやカフェではトイレが無料で使えます。

正直ここには6時間しか滞在しなかったので、あまりトイレに行く機会がなく、自信を持って話すことができません。。。

ただ「トイレがなくて困る!!」ということにはならないと感じました。

 

■結論

 

コペンハーゲンストックホルム、タリンは基本的にトイレの心配いらない

ヘルシンキではコインが必要なところが多い

・「トイレ用の現金どうしよう…」という方は、最悪ユーロだけ持っていけば大丈夫(私の連れはデンマーククローネ・スウェーデンクローネ・ユーロの現金を持って行ったものの、結局全く使わずに済んだようです)

 

※私の旅行を基にした情報なので、各国のその他の地方などの状況は分かりません。また2016年9月現在の情報なので、今後状況が変わることが考えられることをご承知ください。

 

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