香港観光!交通手段は?穴場スポットは?
1月中旬に香港に行ってきました。
今回はおすすめの交通機関やフォトジェニックな穴場スポットを中心に、香港観光を計画している方に少しでも参考になるようなことを整理しました!
移動手段は?おすすめの交通カードは?
香港はエリア全体をMTRと呼ばれる鉄道が網羅しているので基本的に移動はMTRになります。
また、空港から九龍・香港駅のような市街地まで一気に運んでくれるエアポート・エクスプレスという高速鉄道もあります。日本で言う成田エクスプレスみたいなものですね。
香港国際空港に到着したらまず購入するのが、これら交通機関を使用するための交通カード。以下の2つが観光客が使用するであろう交通カードです。
150HKD(100HKDは購入時最低入金額、50HKDはデポジット)。
日本のSuicaとほぼ同じ機能。
MTRやバスは勿論、ファストフード店やコンビニの決済にも使用できる。各駅に「増殖機」というチャージ専用の機械があり、そこでチャージできる。
ただし、チャージは50HKD又は100HKD紙幣しか受け付けないので注意。
②エアポートエクスプレス・トラベルパス
「エアポートエクスプレスの片道または往復券+MTR3日間乗り放題」の機能を備えたカード。
エアポートエクスプレス片道+MTR3日間乗り放題は220HKD。
エアポートエクスプレス往復+MTR3日間乗り放題は300HKD。
バスやコンビニ等ではオクトパスカード同様に使用できますが、駅の増殖機でチャージをする必要がある。
エアポートエクスプレス片道で購入した場合、空港→市街で使うか、市街→空港で使うかは自由。
私はエアポートエクスプレス・トラベルパス(片道版)を購入しました。
何よりMTR3日間乗り放題というのが非常に便利。
オクトパスカードを購入した場合、頻繁にチャージしなくてはならず結構面倒なのですが、その手間が省けるだけでもかなり楽。
頻繁にMTRを利用したので簡単に元をとれちゃいましたし。
ちなみに、オクトパスカード、エアポートエクスプレス・トラベルパス共に、余ったチャージ金額とデポジット50HKDは主要駅にあるカスタマーセンターで返金してもらえるので安心です!
SNS映え抜群なフォトスポット!
①Yick Cheong Building
香港の建物はとにかく高くてごちゃごちゃ。
その混沌さを凝縮した建物が太古駅から近くにあるこのYick Cheong Building。
マンションなのですが観光客でも中庭に入ることができ、このザ・香港といった写真を撮るために写真好きが足繁く訪れるとか。
ただし当然ながら居住者がいるのでマナーは守りましょう。
②尖沙咀プロムナード
定番の夜景を見るならここ。
毎晩8時から行われるシンフォニー・オブ・ライツの際には伝統的な帆船も登場するので最高にフォトジェニックです。
ただし1つ注意点が!
他のウェブサイトだと「15分前の7時45分くらいに行けば場所取りはOK」とか書いてあることが多いのですが、実際には1時間前の7時でも既に場所の大半は埋まっていました。
最前列できれいな写真が撮りたい!という方は少なくとも1時間前には場所取りしておく必要があるかも…。
ちなみに言ってしまうと、シンフォニー・オブ・ライツ、むちゃくちゃしょぼいです。
変な音楽(失礼)に載せて細長い光のビームがちょろっと伸びるだけなので、ぶっちゃけ「え、これで終わり??」感が半端なかったです。
夜景だけでも十分綺麗なので、7時くらいに夜景の写真を撮ったらシンフォニー・オブ・ライツを観ずに夜市に出かけるのもあり。
③虹の階段
上環駅から歩いて3分くらいの所にぽつんとあるこのレインボーな階段。
どのガイドブックにも載っていない香港の穴場フォトスポットです。
ここに座って写真を撮ったらFBのプロフィール写真にぴったり!
④女人街
香港と言えば、派手なネオン!と思ってる方は女人街へ。
こんな感じのド派手なネオンがいっぱいで、定番の香港写真がたくさん撮れます。
ただし人通りが非常に多い場所なのでスリには十分気を付けて!
⑤赤柱(スタンレー)
香港市街地からバスで30分ほど揺られるとつく、高級な港町が赤柱。
オシャレに敏感な地元民が多く、こんなアーティスティックな落書きがたくさん。
インスタ映え間違いなしの穴場スポットです。
いかがでしたか?
最近ではLCCの発展により手ごろな値段で行けてしまう香港。
皆さんも週末だけでもぶらっと香港に行って、可愛い写真をいっぱい撮って、思い出を作ってみませんか?