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カナダに一人暮らし中のアラサーによるブログ。」

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ウズベキスタン旅行記⑤ ブハラで陶器・ストール探し

サマルカンドから高速鉄道アフロシャブ号で1時間半、訪れたのは街全体が遺跡のような歴史ある街、ブハラです。

 素敵すぎるホテル、ホテルクルジンが超おすすめ!

 ブハラ到着後、まずは荷物を降ろしにホテルまで。

今回予約したのがホテルクルジン(Hotel Khurjin)というホテル。

www.booking.com

マドレセ(昔の神学校)をリノベーションしてホテルにしたというだけあり、門をくぐると数百年前にタイムスリップしたような不思議な光景!

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受付のお兄さんも英語が上手なうえに本当に親切で、こちらが気づく前に先回りして色々教えてくれて、とても助かりました。

こんなに素敵なホテルなのに、宿泊料は1泊3,000円。安すぎ。

寝室は結構狭いですが、シャワールームやトイレはかなり清潔で広々。

ブハラの歴史を感じたい方には本当におすすめのホテルです。

ラビハウズでゆったりコーヒーブレイク

 ホテルのすぐ近くにあったラビハウズでまずは休憩。

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小さな池を囲んでレストランがあるので、落ち着いた時間を過ごすことができます。

ただこの日は気温15度。屋外テラスでじっと座っているのは寒すぎたので、10分ほど滞在していそいそと退散。。。

もう少し暖かい日だったらここでぼーっと過ごすのもいいかも。

ブハラ観光のハイライト、カラーンの大ミナレット

 ラビハウズからとことこ歩くこと20分ほど。

左右に広がるお土産屋さんに気を取られつつ、ブハラ最大の観光地でもあるカラーンの大ミナレットへ。

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はぁ綺麗。

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いま自分は異国にいるんだなということを実感。

オランダから来たという親子と仲良くなり、写真を撮りあう。一人旅の時はこうやって観光客同士友達になるしか自分を写真に収める方法がないw

陶器にストールに、お土産屋巡りが楽しすぎ!

 ブハラはどこに行ってもお土産屋さんがある楽しい街。

先ほどラビハウズからカラーンに移動するときに通り過ぎたお土産ストリートまで戻る私。

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こんなん選べないやん。

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綺麗だけど日本の部屋に合う気がしない。。。

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仲良くチェス?を楽しむおじちゃん達。いいね。

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ここウズベキスタンのお土産屋は、商品に値段が書いていない。

全部、お店の人との交渉になる。

私はかなり気が弱いので、だいぶぼったくられたけど、だいたい以下の金額で買いました。

●お皿(小)3~5ドル

●お皿(中)15~25ドル

●コップ20~25ドル

●ストール30~35ドル

他の方のブログを見ると「とにかく値切れ!!」とありますが、あんまりしつこく値切るとお店の人に怒られるので気を付けてください。

私の横でストールを見ていた日本からの観光客と思われるご婦人は、35ドルと言われた商品を「10ドル!10ドル!」と叫んでいてお店の人に不快な顔をされていました。

お店の方も多少は吹っかけてきていますが、家族を養うために働いているのは私たちと同じなので、あまり失礼な行動をするのは差し控えましょう。

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ちなみに。。。私ここでようやく気付いたのですが。。。

お皿とかコップ、どのお店も同じデザイン??

なんか「これ、私が手間暇かけて作ったの!」感満載で、底にあるサインを見せつつお皿とか売ってくるんですが、サマルカンドやブハラで売っているお皿、どれも同じだと思います。

たぶん、どこかで大量生産していて、それを仕入れてお皿やコップの底にそれぞれサインしているだけなんじゃないかな。。

なんかちょっとガッカリしちゃいました。

まぁ、それでも十分綺麗なので文句はないんですけど、どうせならオンリーワンの商品を買いたいところですよね。

 

そんなモヤモヤを抱えつつ、大量のストールと陶器を購入し、翌日のタシケントへの早朝便に備えてホテルに戻るワタクシなのでした。