【東京あるある】通勤電車でイラッとくる奴
私は毎日1時間以上満員電車に揺られながら通勤しているのですが、暫くこんな生活を続けてみて、「あ、この人イラッとする」と思う人が段々分かってきたので、日頃の鬱憤を晴らす意味で(!?)、今回はどんな奴らにイラッとさせられるのかを振り返ってみます。
1. フェインター
意味: 駅に近づく度に顔を上げて駅名を確認するなどして「私そろそろ降りますよ」アピールしつつ全然降りない奴。
すげ〜腹たちます。
私が一番憎んでいるのがこのタイプです。
意図がなくて、たまたま寝ちゃってて駅名を確認する人とか、本がキリのいいところまで行ったので本をしまう人とかはまだ許せます。
許せないのは、何もしてないのに駅につく度顔を上げて駅の表示を確認する奴。
散々期待させておいて結局その後1時間降りない奴とかに遭遇した日には、そいつがその日1日下痢が止まらなくなる呪いをかけてます。
2. バイ菌撒き散らしジジイ
意味: 満員電車でためらいもなくクシャミ、咳をしまくる人。9割方おじさん。
咳は百歩譲って仕方ないにしろ、クシャミって我慢しようと思えばできますよね??
しかも手で口を押さえずにそのままブワックショーイ!!ってやるおじさん、何なんですか??
冬なんかは特にインフルエンザに敏感なので、こういうおじさんに遭遇すると物凄く不快です。
3. 振り子
意味: 座りながら寝てる時に物凄く左右に揺れてくる人。
せっかく座れた、さぁ寝ようという時にこいつが横にいると最悪です。
寝ようと思ってもこいつが数秒おきにタックルしてくるので全く眠れません。
わざと肘で押して起こしても、すぐ眠りに戻るのでほぼ意味なし。
運が無かったと思って睡眠を諦めるしかありません。
4. 2席ガードマン
意味: 席が空くのを期待して、座っている人2人分の前に仁王立ちしている人。
これ、なかなかイラっとします。
電車って、基本的に座っている人1人の前に1人が立つのがマナーじゃないですか。
だから、自分の前に座っている人が早く降りることを祈って、みんな立ってると思うんですよ。
それなのに、こいつらは自分が座れる可能性を2倍にすべく、座っている人2人のちょうど真ん中に、脚を広げて立ってスペース確保してるんです。
満員電車でこれやられた時は特にイラっとしますね〜。
ま、私は無理やり割り込んで自分の獲物(前に座ってる人)を確保するんですけどね。笑
5. ダッシュババア
意味: 周囲の席が空かないかどうか常にキョロキョロし、いざ空くとなると目にも留まらぬ速さで席に飛び込んでくるおばさん。(亜種: ダッシュジジイ)
ここまでくると、イラッとするというよりも哀れになってきます。
自分はこうはならないぞ…と肝に銘じるというか、他山の石ってやつですか?
こういう人たちを尻目に、自分の目の前の人が降りて自分が座れた時は物凄い快感です。笑
…と色々書いてて何だか凄く自分が性格悪いような気がしてきたのでこの辺にしておきます。
でも、誰もが絶対にたようなことを思ってると思うんですよね。
朝の通勤電車にいる日本人の心を読める機械があったら、この国が嫌いになりそうです…。笑