北欧旅行記⑤ ストックホルム市庁舎・陶器の街グスタフスベリへ
ストックホルム最終日の朝、ストックホルム中央駅から歩いてストックホルム市庁舎へ。
日本のシルバーウィークと重なっているためか、同じく市庁舎に向かう日本人の多いこと。日本人と中国人しかいないんじゃないかってくらいの勢い。
ストックホルム市庁舎
そんなこんなで中央駅から歩いて20分くらいで着きました。
中の見学はツアー制となっていて、受付でチケットを購入すると「次回は15分後からだからちょっと待っててくださいねー」って言われました。
そして15分後館内案内ツアーの開始。
ガイドの方の知識が豊富でためになる話ばかり(ちなみに英語です)。
この部屋。一見すごい綺麗なんですが、ガイドの方がこの部屋にまつわるある面白エピソードを語ってくれて思わず笑ってしまいました。エピソードが何なのかは是非ご自身で実際に足を運んでガイドの方に聞いてみてください!
で、一つ注意点が。
このストックホルム市庁舎、ストックホルムを一望できる展望台があると聞いていたのですね。当然ガイドツアーで行くものだと思っていたんですが、タワーのチケットは別売り。
まぁ、向こうも商売でやってますからね…。でもちょっと不親切かなー。
何はともあれ、市庁舎に来た目的の『ガムラスタンの写真を上から撮る』は達成できました。
はぁ、こんなきれいな街で暮らしてみたい…。
グスタフスベリ
ストックホルム市庁舎を後にして、向かった先はSlussen(スルッセン)駅。
ここのバスターミナルから向かうのは、陶芸品の街グスタフスベリ!
バスに揺られること20分強。Farstavikenというバス停で降りましょう。
小さい港町です。
ここでは、"2nd grade"と呼ばれる、作成過程で傷や汚れが入ってしまってお店では売れないような品物をディスカウントして売っています。
傷や汚れといってもそんな大した大きさじゃないので、我々旅行者にとっては非常にお得!!
こんな感じで可愛い陶器が大量に売られています。悩む~。
私はコップを1つ購入したのですが、連れはコップやお皿、キッチン用品などなどを爆買しておりました。…地元の経済に貢献した、と捉えましょう。
ストックホルム市立図書館
グスタフスベリから帰ってきた後は、ストックホルム市立図書館へ。
入館無料。ですが当然利用客がいるので観光する場合はくれぐれもお静かに。
かっこいいでしょう?
そんなこんなでストックホルムでの旅程も終わり。