北欧旅行 注意点その2 現金はいくら必要?
北欧旅行を計画している方が気になるであろうこと2つ目…
「現地の通貨、現金でいくら必要かしら???」
今回はこの疑問に関して、2016年9月に北欧を訪れた私の経験から、お答えしようと思います。
このブログに到達された方は既にご存知の方も多いと思いますが、北欧諸国はそれぞれ使用している通貨が異なります。
フィンランド:ユーロ
さらに北欧はカード先進国。ホテルは当然のこと、レストランや雑貨屋さんのほぼすべてでクレジットカードが使用できます。
実際、私が8泊10日でコペンハーゲン・ストックホルム・ヘルシンキ・タリンを周遊して、クレジットカードが使えなかったのは
・ヘルシンキの町中のトイレ
・ヘルシンキのマーケット
・タリンの聖オレフ教会(注意!タリン旧市街で一番高い塔です。)
の3か所だけでした。
ここでちょっと余談。
タリン旧市街の外れにて、お婆ちゃんが営んでいる屋台にて
僕「(このマフラーかわいい…)これくださーい」
おばば「20ユーロじゃよ。」
僕「クレジットカード使えますか?」
おばば「うちは現金だけしか受け取ってなくてねぇ…」
僕「(現金残額1ユーロ)…じゃあ諦めます。またね」
おばば「(木村拓哉風に)ちょ、待てよ!(カード読み取り機を店の奥から取り出す)はい!クレジットカードも使えること思い出した!!」
…的なことがありました。
やっぱり小さい屋台とかでは現金の方が好まれることがある可能性もあるということですね。
ただ、時期にもよると思いますが、こういう小さな屋台で雑貨などを売っているのはヘルシンキとタリンだけで、コペンハーゲンやストックホルムではそうした小さな屋台はあまり見かけませんでした。
ちなみに、前の記事↓
でも書きましたが、トイレで現金が必要だったのもヘルシンキとタリンのごく一部ぐらいでした。(コペンハーゲン中央駅のトイレはカードが使えます。)
ですので、私の経験から言うと
・デンマーククローネとスウェーデンクローネは現金必要なし。持っていくとしても1000円~2000円程度で十分
・ユーロは現金少し必要。どのくらい屋台で雑貨を買うかにもよるが、3000円~10000円くらいは持っていてもいいかも
…というのが結論になります。
少しでも参考にしていただけたら幸いです!
ではでは。