【横須賀の穴場】ソレイユの丘がインスタ映え最高な件
先日ふと横須賀に行こうかとなり…
海軍カレーを食べたり、ハンバーガーを食べたり、楽しみはいっぱいあるのですが。
一応今どきの若者でもあるワタクシ、横須賀に全然インスタ映えスポットが無さそうなことにテンションだだ下がり。
が、しかし!
横須賀には地元の人しか知らない、超インスタ映えする絶景が見られるスポットがあるのです!
「ソレイユの丘」の菜の花畑
なんだかメルヘンな名前のこの丘、正式名称は「長井海の手公園 ソレイユの丘」と言います。
普段は広い公園に小さい可愛らしい遊園地が併設された親子連れ向けのスポットなのですが、3月上旬頃の春になると、黄色い菜の花が一面に咲く絶景が見られるのです。
見渡す限り、黄色い菜の花!
天気が良かったこの日、富士山もはっきりくっきり見えました!
富士山へ続く菜の花の一本道…。
きれいでしょ?
おまけに、菜の花畑のすぐ隣にある遊園地の観覧車がこれまた可愛らしい外観でインスタ映えするんだなぁ。
ただこの遊園地、人が1人もいない。
たまたま私が行った時だけ閑散としてたのでしょうか?
あまりにお客さんがいなすぎて心配になっちゃいました…。
誰もいない観覧車の係員さんが私を見つけてワクワクし出したのに、乗らずに写真だけ撮って帰るのが申し訳なく思えてしまいました。
皆さんはぜひ、遊園地でお金を落としてあげてください(他人任せ
ソレイユの丘へのアクセス
このソレイユの丘、今まで地元民以外にほとんど認知されていなかったのには訳があり…
交通アクセスが非常に悪いのです。
私は公共交通機関だけで行ったので、今回は同じように電車・バスだけで行きたい方向けにアクセス方法をまとめますね。
2.駅前のバス停から京急バス「ソレイユの丘」行きで終点まで or 「荒崎」行きに乗り「漆山」で下車、そこから徒歩10分ほど
ソレイユの丘行きのバスは本数が少ないので、ほとんどの場合、荒崎行きのバスに乗り漆山で下車するルートになると思います。
周りは港と畑が広がるのどかな田舎町。
歩いてるだけで癒されます。
帰りのバスは、ソレイユの丘出発のものは土日祝日しか運行していないため、漆山バス停に戻って三崎口駅行きを待つことになりますが、本数が少ないので私は30分待ちました…。
「穴場」スポットですので、そこは我慢しましょう。
菜の花畑が見られるのは3月上旬頃ですが、それ以外の季節に訪れてもメルヘンな遊園地を見ることは出来ますので、「横須賀でインスタ映えスポットに行きたい!」という方はご参考にしてください〜。
逗子海岸映画祭2018に行ってきた
GW真っ只中の本日、特に何もする予定もなく家でゴロゴロ映画でも観る予定だったのですが、あまりにも空がブルーで「こんないい天気の日に家に引きこもりなんてもったいない!」ということで行ってきました、逗子。
逗子海岸映画祭への行き方
逗子に行こうと思ったのは、友人のインスタで見た逗子海岸映画祭に興味を持ったから。
映画好きの私としては、「海岸で映画を観る」という行為に好奇心がビンビンになってしまったわけです。
さて、逗子海岸映画祭が行われているのは、その名の通り逗子海岸。
電車利用の方がほとんどだと思うので電車の場合に限定して書きますが、
JRで来る方は逗子駅から徒歩15分ほど
歩けば簡単に着きます。
歩く方向も、駅前に標識と地図があるので簡単に分かりますし、何より人の流れに付いていけば迷いません。笑
で、逗子海岸映画祭って何よ?
簡単に言えば、「逗子海岸で美しい海を見ながら美味しいビール片手にちょっとオシャレ目な映画流してオシャレムードを楽しもうぜいBaby」的なイベントです。
ちなみに公式HPはこちら。
スピリッツやらアウトプットやらやたら横文字が出てくるのが若干気になります…汗
入口はこんな感じ。
テントとこの看板がLA感出しててイイね。
インスタ映えしそう。
ここで入場料1,500円を払って、中でBarを楽しんだり手作りグッズを眺めたり、メリーゴーランドに乗ったり出来るのです。
…メ、メリーゴーランド???
ええ、確かにありました、メリーゴーランド。
これがまたいい味出してて。
夕方になるとライトアップされてもっと綺麗みたい。
おしゃれインスタグラマーがこぞってポージングしてました。
ポーズするインスタグラマーを掻き分け1人写真を撮る私キモい。
可愛い雑貨もたくさん売ってました。
で、肝心の映画なのですが、何とこの日は強風のため映画のセッティングが出来ず中止に。
一応、入場前に注意のアナウンスをしてくれてたので覚悟はしていましたが…仕方ないですね。
私の友人が別の日に行った際は、アメリとかを上映してたみたい。
アメリ、いいですよね。湘南の女の子が好きそう。
うーん、でも入場料1,500円はちと高いような。
映画以外だと小さいバーがとグッズ売り場がいくつかあるだけの狭いエリアだし。
まぁ雰囲気代ということで納得します。
以上、暇人な筆者のぶらり逗子映画祭の旅でした。
【日帰り竹富島旅行記②】日本一美しい島、竹富島
前回の記事で竹富島へのアクセスをまとめましたが、今回は竹富島の見所を振り返ります。
何度でも乗りたい!水牛観光
竹富島観光で絶対外せないのが水牛観光。
訓練された水牛くん&水牛ちゃん達が、竹富島中心部の美しい見所スポットをゆったりと案内してくれます。
チケットの取り方やおすすめの時間については、前回の記事を参考にしてみてください!
案内中は、ガイドのお兄さんお姉さんが竹富島の歴史や文化についても教えてくれて、勉強になります。
竹富島に古くから伝わる伝統歌、安里屋ユンタを歌ってくれるので、美しい島唄を聴きながら水牛に引かれてブーゲンビリアのトンネルをくぐる最高の思い出を作ることができます!
美しい蝶が舞い踊る秘境、アイヤル浜
竹富島のビーチはどこも美しいので有名なのですが、島東南部に広がるアイヤル浜は中心部からちょっと離れているので秘境的なスポット。
この浜にたどり着くためには南国の木々に囲まれた細い道を延々と歩かないといけないのですが、ここにたくさんの色あざやかな蝶々が生息しています。
オレンジやブルーのビビッドな蝶々がヒラヒラと舞い踊るこの道は楽園のよう!
そんなバタフライロードを抜けた先にあるのは美しい白浜と青い海!
虫が苦手な方にはオススメ出来ませんが…本当に綺麗なので是非行ってみてください!
ブーゲンビリアとハイビスカスの道
竹富島には南国にのみ見られるブーゲンビリアやハイビスカスが1年中咲いています。
私は1月に訪れたのですが、その時もブーゲンビリアやハイビスカスは咲き乱れていました。
どの小道に入っても絵になる花々が咲いているので、ウキウキが止まりません…!
ただし、これらの花は住民の方々の家に生えているものですので、くれぐれもちぎったりせず、撮影する場合も住民の方に配慮するようにしましょう!
赤瓦の家々
竹富島は景観保護のため、建物が赤瓦屋根に統一されています。
ちなみ、以前は「なごみの塔」という高台があり、そこで島を一望することができたのですが、現在は老朽化のため閉鎖されているため、なごみの塔の隣にあるお土産やさんの屋上が開放されている(有料:100円)ので、そこから素晴らしい写真が撮影できます。
ここに書いた場所以外にも、名もない道が物凄い絶景だったり、島全体が本当に美しいのがこの竹富島。
訪れたことがない人は、人生損してるってくらい本当に美しい島です。
冬でも楽しめますので、ぜひ一度行ってみてください〜
【日帰り竹富島旅行記①】竹富島への行き方
離島マニアの私がこれまで訪れた日本の離島の中でも、最も美しく最もワクワクした島が竹富島です。
この島では、家屋が全て昔ながらの赤瓦屋根に統一されており、美しい景観が保たれているのです。
島の観光については次回また書くとして、今回は日帰り観光を検討している方向けに、竹富島へのアクセスについて自分の経験を基に分かりやすくまとめたいと思います〜。
日帰り竹富島観光おすすめプラン
長ったらしい前置きは省いて、日帰り竹富島観光のおすすめプランをまとめます。
1日目:
石垣島へ到着。
夜は石垣港離島ターミナルすぐ近くのユーグレナモール周辺の宿に宿泊。
2日目:
石垣港離島ターミナルから安栄観光の始発便07:30で出発。
07:45頃竹富島に到着し、09:00から始まる水牛観光を予約。
水牛観光を楽しんだ後は、自転車or徒歩で島中散策。
17:45または最終便の18:15便で竹富島出発。
3日目〜:
石垣島観光。
以下、詳細をまとめます。
前日は石垣港離島ターミナル近くに泊まろう
石垣島の南西部にある石垣港離島ターミナルが、竹富島を含む八重山諸島へのフェリーの出発地点。
石垣空港からはバスで30〜40分程度です。
空港から港へのバスの詳細は以下参照。
竹富島に朝早くから行って、一日中満喫したい!という方は絶対この港周辺に泊まりましょう。
朝は石垣島内のバスの本数が少なく、港から遠いホテルだと利便性に欠けます。
港の近くにはユーグレナモールという商店街があって、おみやげ屋さんやレストラン、居酒屋が集まっているので、夜も観光が楽しめて一石二鳥ですよ!
竹富島に朝イチで行こう!
石垣港離島ターミナルから竹富島へは安栄観光という会社のフェリーが毎日複数便を運行しています。
石垣島⇄竹富島の時刻表は以下の安栄観光さんのHPをチェックしてみてください。
始発は7:30。そこから30分毎に1本というなかなかのハイペースで運行してくれています。
さすが日本有数の観光島。
ターミナル内に売店があるので、そこで竹富島行きのチケットを購入して待合室で待ちましょう。
竹富島到着が遅れるほど観光客が増えて島内が混雑してしまうので、なるべく早く島に辿り着いて、静かな島をゆったり観光するのが絶対おすすめ!
竹富島に着いたら水牛観光を予約しよう
竹富島に着いたらおそらく島の中心部へ連れて行ってくれる水牛観光屋さんのバスが待ってくれているはずです。
今は違ってたらすみません。少なくとも私は予約も何もして行きませんでしたが、水牛観光のバスが待っていてくれて、水牛観光の予約所兼おみやげ屋さんまで無料で運んでくれました。
ここの売店で、9:00から始まる水牛観光の予約をしましょう。
料金は大人1,200円。安い!
事前予約は特にしなくても、私は普通に座れました。しかも1番前の特等席。笑
乗り込んだ順で座席が決まっていくので、出発時間前から牛の近くをキープしましょう。
水牛については後日改めて記事にしますが、本当に本当に最高!
道を覚えてゆっくりと美しい石垣とブーゲンビリアに囲まれた道を案内してくれます。
誇張抜きで、日本の観光地で1番素晴らしい体験でした!
島内観光は自転車か徒歩で
竹富島観光は自転車が1番楽だと思います。
レンタサイクル屋さんが何軒かあるので、そこで1日レンタルしましょう。
でも、竹富島はそんなに大きくない島なので、徒歩でも1日あれば十分一周できます。
私はゆっくりと島の町並みを楽しみたかったので、徒歩で島中観光しました。
ただ私は冬に行ったので徒歩でも大丈夫でしたが、夏の場合は暑くて徒歩はきついかな…。
最終便ギリギリまで楽しもう
島内には見所がたくさんあるので、出来れば最終便ギリギリまで観光したい。
ただ、道に迷う、(無いとは思うが)人がいっぱい過ぎて入れない!等の非常事態に備えて、一本前の17:45発を目指して港に行った方が安心かも。
残った日程で石垣島観光
日帰りで竹富島を楽しんだ後は、せっかく石垣島に来たので石垣島を観光しましょう!
おすすめはレンタカー。
石垣島は大きい島なので、自転車ではとても周りきれません。
免許のない方は、バスを利用して観光するしかないですが、あまり利便性は高くないです…。
…とまあ、私の経験からおすすめプランをつらつらと書いてみました。
↓第2弾では竹富島の観光記録を紹介してます。